中庭のある邸宅
1R(24.29㎡)
バス、トイレ、洗面台が一緒になっている「3点ユニットバス」。どんな風に使えば、快適に暮らせる?おしゃれなインテリア実例をまとめました。
text : Miha Tamura from goodroom journal
バス、トイレ、洗面台が一緒になった3点ユニットバスのお部屋。
最近では、「バス・トイレ別」「独立洗面台」を部屋探しの条件に加えられる方が多く、バス・トイレ別へとリフォームすることが増えています。そのため、3点ユニットバスが残っているお部屋は、周辺の物件に対して数千円程度、家賃が安く設定されていることが多いです。
1LDK以上の二人暮らし向けのお部屋では、さらに1万円以上安くなることもあります。
同じ平米数のお部屋で比較すると、3点ユニットバスのお部屋は水回りがコンパクトになっているので、居室として使えるスペースが広くなります。
バス・トイレ別に特別なこだわりがない方にとっては、お得に住めるお部屋と言えるでしょう。
3点ユニットバスのデメリットは、トイレや洗面台を使おうと思った時に、足が濡れてしまうこと。
気になる方は、ホテルのお風呂のイメージで、シャワーカーテンを設置しバスタブ内で身体を洗うなど、床が濡れないように使うのがおすすめです。
3点ユニットバスの中には、戸棚などの収納スペースがないことがほとんどです。
特にトイレットペーパーは湿気で使えなくなることもあるので、なるべく濡れない場所に工夫して収納場所を作る必要があります。
いただいた質問に、引越し大好きな goodroom スタッフがお答えします。
下記フォームより、お気軽におしらせください。
goodroomで東京・神奈川・埼玉・千葉の賃貸を探す
goodroomで大阪・神戸・京都の賃貸を探す
goodroomで名古屋・愛知の賃貸を探す
goodroomで福岡の賃貸を探す
goodroomで札幌・北海道の賃貸を探す
田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。エスカレーターマニアというちょっと変わった肩書きを持っていますが、インテリアやリノベーションが大好きです。グッドルーム・ジャーナルの取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。